知らないと騙される！？ 仮想通貨の種類について知る
みなさんこんにちは。かずまです。
これまで仮想通貨とは何か？
どんな可能性があるのか
というのを見ていきました。
今回は投資するにあたって
仮想通貨の種類について
見ていきましょう。
実はこれはかなり重要です。
取引所で上場していない
詐欺コイン
というものが存在するからです。
この記事を知らないとあなたは
詐欺コインを買うかも！？
今回は通貨選びに失敗
しないために仮想通貨には
どんなものがあるのか
見ていきましょう。
まず仮想通貨には大きく分けて
二種類あります。
まずビットコインについてですが
ビットコインは世界で最初に
できた仮想通貨です。
2017年までの春まではビットコイン
のシェアは70%でした。
つまり仮想通貨の大半のシェア
を占めていました。
というのもビットコインは
世界最初の仮想通貨という
ネームバリューがあるのです。
ところが今では30%を切るように
なりました。というのは
アルトコインの普及
によるものです。
以外の仮想通貨のことです。
仮想通貨といえば
ビットコインという
イメージを持つ人は
多いですが
ビットコインの一強時代は
終わりになるかもしれません。
ビットコインはネームバリュー
こそありますが、機能性は
劣っているからです。
いずれビットコインに
とってかわるものが
生まれるかもしれません。
今回はアルトコインについて
知識を深めてもらいたい
と思います。
まずアルトコインの
代表的なものは
イーサリアムです。
イーサリアムの特徴は
個人情報の管理も
行っているという
点です。
例えばあなたは不動産を
利用したことがありますか？
家を契約するのに
ガス会社、水道会社、電気会社
ケーブルテレビ局、大家さんなど
たくさんの会社に書類を
出しますよね？
「山のような書類でめんどくせ～」
って誰しも思います。
しかし、イーサリアムを使う
ことによって書類を一切
書かなくていいんです！
なんと便利でしょう！
イーサリアムは前に説明した
ブロックチェーンを応用して
決済後特定の場所に
個人情報が送られる
ようになります。
ブロックチェーン技術は
前に説明した通り
流用や改ざんは
ほぼ不可能に近いので
個人情報が流れる心配はありません。
便利でしょう？
ほかにもイーサリアムと
分岐して生まれた
イーサリアム・クラシック
というものがあります。
きっかけはDAO事件といいます。
アルトコインとして生まれた
DAOという仮想通貨が
何者かにハッキングされて
60億円以上のイーサリアムが
盗まれたのです。
事態を重く見た
イーサリアム関係者たちは
手を加えて盗難される以前の
状態にイーサリアムを分岐させました。
結果盗難された
イーサリアムが残骸
として残りました。
これがイーサリアム・クラシック
です。
つまりパラレルワールド論に
乗っ取って誕生しました。
基本はイーサリアムと
それほど変わりません。
続いて紹介するのは世界の
通貨のはしごの役割を
しているリップルです。
銀行で海外で送金すると
どれだけかかるかは
以前説明したと思います。
海外の出資を滑らかにした
ブリッジ通貨の役割を
はたしています。
今、その便利さから
リップルは世界中の
金融業界から注目
を浴びています。
続いてはネムという
仮想通貨です。
特徴はマイニングによる
新規発行がなく取引の承認は
Proof of Importance(重要性の証明)
という仕組みによって成り立っています。
保有数や使用頻度で利用者の重要度
が評価され、それによって報酬が
もらえる仕組み(ハーベスト)です。
管理の仕方は新しいですね。
ほかにもいろいろな
仮想通貨があります。
紹介は以上です。
日本では取り扱っている
仮想通貨は少ないですが
上のものは大体
取り扱っています。
ほかにも仮想通貨は
たくさんあります。
興味を持った方は是非
調べてみてください。
今回は
①仮想通貨はビットコインだけではない。
②アルトコインはたくさんの種類がある。
③日本が扱っている仮想通貨は少ない。
ということを頭に入れて
おいてください。
今回は以上です。
頑張っていきましょう！
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
